*養鶏場への渡り鳥飛来防止(鳥インフルエンザ等の病気感染防止)
*駅構内、店舗、マンション、ビルの鳩・糞公害防止、
ゴミ集積場のカラスの公害防止
*農業用と工業用途
供給量としては月間約180ガロン(682リッター)から1000ガロン(3,786リッター)を供給可能です。
工業用としては全ての建築物に使用可能です。
使用方法は最大で1対1の混合それも蒸留水水を使用します。
これは保管を目的とし約1年の保存が可能です、使用方法は都市部の鳥類が目的であり約一ヶ月で効果があり、その後は寄り付きません。
通常の使用量 (一回約5から10ccで2から3u)です。
農業用としては濃縮液の販売を行います。
日本の農家で散布する場合この濃縮液を水道水で薄めた液を使用します。
約100倍、この場合保管は最大2週間出来ます。
農作物別の使用方法はBS社Webを見てください。
注記:あまり多く散布すると発泡スチロール系のプラスチックは虫くい状態(ガソリンを発砲スチロール系のプラスチック・カップに入れた時と同じ状態)に成りますので、ご使用の際は発泡スチロール及び発泡スチロール系のプラスチックにはご使用しないでください。
又、日本・アジア特有の神社、お寺で使用している、漆に対しては特別に試験はしていません、ご使用しないでください。 弊社で試験を行い、問題がないことを確認してから、ご連絡をいたします。
それ以外の塗料については米国内で特に問題は発生した報告はありません。
使用方について;
家、ビル、橋、彫像物と他の建築物
試験はルーイストン、アイダホの1880年と1920年の間に建てられた5つの商業ビルで行われ、今までは、爆音、気球及びプラスチック製フクロウで驚かす、等々の様々な手段によってハトを削除することが試みられましたが、どれも長い期間は持続せず、成功しませんでした。
試験は、3つの建物に、バードシールドを50%で水と混合して手動ポンプで散布しました。
他の2つの建物においては、比較の為に水だけを散布しました。
3日、30日後に鳥の数を数え、30秒を越えて留まった鳥の数を、各建物別に数えました。
水だけを散布した建物では、この数は散布する前と変わりませんでしたが、バードシールドを散布した建物では鳥はすべていなくなりました。
同様な試験が、ムクドリ、スズメとキツツキたちにも観察されました。 しかしながら、完全な制御を行うには、再度、2回あるいは3回散布することが必要でしたが、鳥を減少させる効果は確認されました。
ここに添付する報告書を参照してください、様々な建築物から色々な水鳥と鳩を減少させるのに使用され効果がありました。
木と装飾品
止まり木と装飾品にバードシールドを1、水を30で混合して木と灌木に散布試験しました。 木々により手動、電動ポンプを使用し、早朝あるいは葉が乾燥していた遅い午後、さらに鳥がねぐらに着く前の夕方に散布しました。
観察の結果、バードシールドは鳥に無害で、鳥は羽毛に着くことを嫌って、バードシールドが吹きかけられた範囲を回避することをすぐに学びます。
芝生、公園、競技場、ゴルフ場バードシールドはカナダ・ガチョウによる芝生(草)の占有を抑えることにおいて有効であることが試験で判明した。
試験はガチョウが非常に多くなり、職員が健康を理由に公園を閉鎖しようと考えていた公共の公園で行われた。
バードシールド1ガロン(3.8リッター)で水60(227リッター)ガロンの混合で、電動ポンプで散布された。
最初に1回目を散布した範囲では鳥が占有する面積は27%減少し、1週間後、2回目の散布処理の後は, 鳥たちに占有された領域は83%減少しました。
追加散布処理を行い、永続的なガチョウの数をおよそ3000羽のガチョウからおよそ150羽まで減少させるのに成功していた。
後の4年間は追加散布処理をしなくても、鳥は再散布処理が必要な数には増えなかった。
試験の結果、散水が少々効力低下に影響するのが確認されたが、草刈りは大きな効力低下影響があります。 従い、ガチョウが去るまでの追加散布処理が必要なときは、草刈り後に散布処理を行うように提案した。
バードシールドは, 公衆用に使用されるサッカーフィールド, ピクニック領域, ゴルフコース及び、他の場所で、鳥の占有を抑えるのに一般的に使用出来ます。
池、噴水、及び他の人工的な泉
バードシールドは池、噴水、雨水溝、湿地、沼、及び他の同様な地域での、鳥の使用を減少させるのに効果があります。
試験はガチョウが飲用と水浴び用に使用する、2つの池を比較する形で行われた。
バードシールドを1つの池に対してのみ使用され、その池での鳥はほとんどゼロになりました。
(下記の図表)
池(停滞した水)に使用する表示割合は、バードシールド1ガロン(3.8リッター)に対し水500ガロン(1,893リッター)ですが、その後の経験により、バードシールドをもっと少なくしても有効でしょう、恐らく、10万か2万分の1の範囲で少なくすることが出来るでしょう。
観察しながら使用して、適量にすることが必要です。
警告:バードシールドは、幾種類かの魚には毒性があることが判明しています。
ご使用前に、ホームページのMSDS(製品安全データシート)を必ず読んでください。
水の中に散布及び注入する時は、必ず、魚が生息していないことを確認してからご使用下さい。
魚の生息範囲には使用できません、噴水、池等の溜まり水(停滞した水又は循環水)用にのみご使用下さい。
又、その水が流れ出て、魚の生息地に流れ込む危険のある水には使用しないでください。
バードシールドは溜まり水の中では、長い期間効力が有効です。
米、収穫量の制御
カリフォルニアの15の農地で試験が行われ、バードシールドで制御されなかった平均の稲の重量は53.3%で、1エーカー(4047u)あたり1パイント(0.473リッター)のバードシールドを散布した範囲は2倍の収穫があった。(以下の図)
パナマの試験場では、 バードシールドを 米を発芽時の鳥捕食を縮小する為に、その有効性を試験する為に“予め液体に浸けた種子”上にスプレーされました。
処理していない区域と、鳥の捕食が無い(0)の環境で結果を判断するために、多くの区域はワイヤーメッシュで覆われました。
結果は、バードシールドが新芽の生存率を増加させるのに有効なことを示しています。
収穫に作物上に悪影響はありませんでした。(下記の図表)